【対戦ログ】第2回かとオフ

かとオフ予選
僕はライコウブロックでした。でも僕はキュアピースブロックに入りたかったです。

VSもけふぃれさん　○
自分：スイクン　カイリュー　マンムー
もけふぃれさん：ブルン　バンギ　ガブ　(ローブ　サンダー　ナンス)

とにかくブシンを倒したかったのとマンムー読みでブシンを初手に出してくる読みでジュエルスイクンを初手に置いた。ガッサを寝言サンダーで見ていると判断し、ジュエルスイクンならサンダー後出しでも相当なダメージを与えられるため後発に砂ガブ用のマンムー、その他にある程度強く打点の持てるカイリューを選出。

初手　ブルン VS スイクン

1T　零度外し、どくどく

2T　ブルン→ガブ、交換読みでジュエルハイポン

3T　逆鱗(ダメージ的に鉢巻を予想)、ミリ耐えで冷ビでガブを落とし毒でスイクンも落ちる。

相手バンギ出し、自分カイリュー出し

4T　岩雪崩、自分マンムーに引くも急所を食らいマンムー赤ライン

5T　バンギ→ブルン、地震打つも呪われる

6T　つらら2発、冷ビでマンムー落ち、砂ダメでブルン落ち

相手バンギ出し、自分カイリュー出し

7T　岩雪崩、竜舞

8T　ジュエル逆鱗でバンギ落として勝ち

マンムーの急所被弾で絶望してたが相手のブルンが腐っていたことと最後にカイリューが怯まず竜舞できたため勝てた。ブルン残されてジュエル逆鱗をブルンで受けられていたら負けていたでしょう。

VSえるさん　×
自分：マンムー　ハッサム　クレセ
相手：クレセ　ウルガ　パル(ボルト　メタモン　ガッサ)

ハッサムで圧力をかけつつクレセで積めば勝てると判断しての選出

初手　クレセ VS マンムー

1T　火炎玉トリック、ステロ
いきなりマンムーのSよりも速く火炎玉トリックされてビビる。

2T　マンムー→ハッサム、トリックで命の珠と襷交換
また火炎玉を取られるのが嫌だったため引いた

3T　めざ炎、剣舞
もうハッサムで積んでいかないと勝てないと思ったため剣舞を積むもめざ炎を持ってて絶望。

4T　バレパン、めざ炎でハッサム落ち

自分クレセ出し

5T　相手クレセ→ウルガ、自分身代わり

6T　ジュエルさざめき、瞑想

7T　蝶舞、サイコショックでウルガミリ耐え
1積みショックで落ちると思っていたため蝶舞をされてうまいと思うもミリ耐えされて絶望

8T　さざめき、ショックでウルガ落ち

相手パル出し

9T　めざ炎、殻を破る
めざ格にしとけばよかったと心から思う

10T　つららでクレセ落ち

自分マンムー出し

11T　礫、つららでマンムー落ちで負け

1積みショックでウルガが落ちると勘違いしてしまったために生まれた負けである

VSおよよさん　○
自分：マンムー　クレセ　スイクン
相手：ライコウ　ブシン　ウルガ

壁ブシンの形だと予想しクレセを出していく選出クレセが苦手なバンギやガブはマンムーやスイクンで見る形

初手　ライコウ VS マンムー

1T　リフレクター、ステロ

2T　光の壁、地震

3T　めざパ(多分氷)、地震でライコウ落とす

相手ブシン出し

4T　マンムー→クレセ、ドレパン
まだガブに対する打点が欲しかったのと突っ張っても壁を貼られているためほとんどアドにならないのでマンムー引き

5T　ブシン→ウルガ、身代わり
さっきの対戦でこんなことありましたね

6T　文字、瞑想

7T　蝶舞、ショック

8T　クレセ→マンムー、ジュエルさざめきでマンムー落ち
身代わりを割る時にさざめきではなく文字だったため虫のジュエルを持っていると判断し、もういらないマンムーを捨てた

自分スイクン出し

9T　神速でウルガ落ち

10T　マッパ、ジュエルハイポンでブシン落として勝ち

本当にジュエルスイクンは強いですね。

VSペケさん　○
自分：マンムー　ハッサム　クレセ
相手：クレセ　ノオー　スイクン　(バンギ　ガブ　ローブ)

ハッサムが刺さっていたのとめざ炎持ちクレセなのでノオーにも厚く見れると判断しての選出

初手　クレセ VS マンムー

1T　火炎玉トリック、ステロ
またもクレセから火炎玉をトリックされて焦る。なんだ北海道は魔境か？と本気で思ってしまった。

2T　マンムー→ハッサム
2戦目と同じくまた火炎玉を取られて引っかき回されるのが嫌だったため引いた。ここまでデジャヴ

3T　トリックで命の珠と襷を交換、虫食い
剣舞を積みたかったが2戦目みたいなこともあるため虫食い

4T　冷ビ、剣舞
相手がめざ炎を持っていた場合さっき打つと思いめざ炎はないと判断して積んでいく

5T　冷ビ、剣舞

6T　バレパンでクレセを落とす

相手ノオー出し

7T　礫、バレパンでノオー落とす

相手スイクン出し

8T　石化、吠えるでマンムー出さされる
相手が通常スイクンだったためチキって石化を打つも吠えるされてしまう。

9T　地震、身代わり貼ろうとするも体力が残ってなく貼れない

10T　地震急所で勝ち

相手のクレセがめざ炎を持っていなかったことが最大の勝因

ここで残ポケ数の関係上予選抜けが確定した。

VSバターナイフさん(りょ○ちゃさん)　×
自分：マンムー　ガッサ　スイクン
相手：ナット　ボルト　(ウルガ　カバ　ドリ　ラティ)

全体的にある程度打点の持てるマンムーを初手に置き裏にガッサとスイクンでカバドリへ圧力とかけていく選出

初手　ナット VS マンムー

1T　ステロ、宿り木外し

2T　マンムー→ガッサ、電磁波
どうせまた宿り木だろと安易な考えでガッサを出すと電磁波を撒かれてしまい一気にヤバい状況になってしまう

3T　身代わり、きあいパンチ
最近身代わり持ちナットレイがいると噂と聞いたことがあったためツッパした。

4T　ナット→ボルト、マッパ

5T　ガッサ→スイクン、きあいだま
めざ氷読みスイクンを出しその後10万読みでマンムーを出すことでダメージを最小限に抑えようとするもきあいだま打たれて悲しみ

6T　きあいだま外し、冷ビでボルト落ち

相手ナット出し

7T　種ガン、零度外し

8T　種ガンでスイクン落ち

自分ガッサ出し

9T　マッパ、種ガン

10T　種ガン、身代わり
ナットの技が全て割れて種ガンの被ダメージも見れたため身代わりを貼っていく

その後種ガンで身代わりが割れてしまいきあパン不発などという糞みたいなプレミをしたあげくナットにガッサを突破されてしまう
あとはナットをマンムーでは突破できずに負け。

完全に勝負の分かれ目は2ターン目だった。個人的に一番負けて悔しかった試合

決勝トーナメント
VSレンツカさん
自分：スイクン　ガッサ　クレセ
相手：ラティ　バンギ　ムドー(ラッキー　ローブ　クレセ)

受けループにはこの選出で行こうと決めていて、ガッサに強いラティやクレセをスイクンで削ってしまえばあとはどうにでもなると考えての選出

初手　ラティ VS スイクン

1T　流星急所でスイクンが落ちる('◞ｃ‸◟｀ )
なんと1ターン目で作戦が崩れてしまう

自分クレセ出し

2T　ラティ→バンギ、身代わり

3T　クレセ→ガッサ、追い打ち
クレセと失うと負け確なのでガッサに引く

4T　バンギ→ムドー、身代わり

5T　胞子、寝言で挑発
見事に読まれてしまい寝言からの挑発で窮地に追い込まれる

6T　寝言失敗、きあパン

7T　ドリくち、きあパンでムドー落ち

相手ラティ出し

8T　ガッサ→クレセ、トリックで眼鏡を渡される

9T　ラティショック、クレセめざ炎
ここで半減めざパを見せておくことで相手がめざ格を警戒してくれてラティが突っ張りマッパ圏内へ入ることを願いめざ炎を打った。

10T 11Tもショックとめざ炎を打ちあいクレセが落ちる

自分ガッサ出し

11T　ショックでガッサ落ちて負け

初手の流星急所でラティに打点を与えることができなかったのとガッサに強い駒にマンムーにも強いクレセを出されると読み違えてしまったことが敗因だと思います。

今回のかとオフは決勝トナメ1回戦で負けてしまったのでベスト16に終わりました。次はもっといい成績を出せたらなと思っています。

選出回数

マンムー　■■■■■□ 5/6
クレセ　　■■■■□□ 4/6
カイリュー■□□□□□ 1/6
ハッサム　■■□□□□ 2/6
スイクン　■■■■□□ 4/6
ガッサ　　■■□□□□ 2/6

なんとカイリュー出した試合が1回しかない、他に出すべきポケモンがいっぱいいたということですね。ぱるうさんと同じくマンムーの選出回数は高めでした。

主催のかとさんと副主催の皆さん、参加した皆さんお疲れ様でした！

【構築】かとオフ使用構築

2月12日に行われたかとさん主催のかとオフに参加した時に使用した構築です。
ぱるうさんのマンムー入り対面構築を参考にして組みました。
http://d.hatena.ne.jp/paruu184/20121123/1353680708

結果は6人ブロック3‐2で2位通過　決勝トーナメント1回戦負けでベスト16でした。
ベスト16という中途半端な結果ですが予選抜けられて良かったです

ポケモン 特性 持ち物 技1 技2 技3 技4
マンムー 厚い脂肪 気合いの襷 氷柱針 地震 氷の礫 ステルスロック
クレセリア 浮遊 食べ残し サイコショック 目覚めるパワー炎 瞑想 身代わり
カイリュー マルチスケイル 竜のジュエル 逆鱗 神速 炎のパンチ 竜の舞
ハッサム テクニシャン 命の珠 バレットパンチ 虫食い 電光石火 剣の舞
スイクン プレッシャー 水のジュエル ハイドロポンプ 冷凍ビーム 絶対零度 神速
キノガッサ ポイズンヒール 毒々玉 気合いパンチ マッハパンチ キノコの胞子 身代わり

今回のかとオフに使う構築は前々から色々考えていましたが一番使用していて使いやすかったこのパーティーで出ることと決め、ぱるうさんとお話しつつ組んでいきました。元々完成度の高い構築なのでほとんど手を加えるところがありませんでしたが一部変更して使用しました。構築の相談に載って頂いたぱるうさんには感謝です。

以下個別解説

■マンムー

陽気　185-182-101-*-80-145
陽気AS
特に説明の必要もない普通のマンムーです。
この枠にマンムーを採用した理由としてステロを撒けること、襷を持つことでボルトロスやドラゴンと打ち合えることを考え構築に入れている。あとステロを撒いた後に礫で相手への打点を持てているところや電磁砂などに圧力をかけていけるなど入るパーティーは選びますがとても優秀なポケモンだと思います。

■クレセリア

控えめ　209-*-147-118-151-135
Hを16n＋1
身代わりがA151キノガッサのきあいパンチを確定耐え
身代わりがC111スイクンの熱湯耐え
瞑想1積みで177-106までのハッサムを目覚めるパワー炎で確定1発
瞑想1積みでよくいる毒々玉キノガッサを確定1発
補正有70族抜き
ぱるうさんのパーティーに入っていないポケモンであり今回は受けループ対策やキノガッサ対策、あと重い格闘対策も担っている。
持ち前の耐久かつ身代わりを持つことでキノガッサなどのポケモンを起点にすることができ、さらに身代わりをこのような耐久ポケモンが怖いであろう急所被弾という事故も極力低くなるため非常に優秀である。サイコショックを持つことで瞑想を積めばスイクンやラッキーも突破可能であるため一度はまればゲームエンドにも持ちこめるポケモンだと思う。目覚めるパワー炎なのはハッサムを許さないためだがオッカの実ハッサムもいるためバンギラスやパルシェンに打点の持てる目覚めるパワー格闘でもいいと思う。俗に言う一番強いクレセリアだと僕は思う。

■カイリュー

意地っ張り　167-204-115-*120-132
意地っ張りAS
これまた特に説明もいらないASカイリュー竜のジュエルを持つことで舞ってしまえば高耐久のクレセリアやスイクンも持っていくことができる。ステロなどに弱いですが選出すれば何かしら活躍してくれるポケモンだと思います。

■ハッサム

意地っ張り　155-200-120-*-100-108
Aに全振りしある程度Sに振り残りを耐久に割いた。
初めはぱるうさんと同じルカリオで回していたがルカリオの低耐久が自分では扱うことが難しかったためルカリオの枠を命の珠ハッサムにしました。この調整は情報操作大安定様から頂きました。
http://d.hatena.ne.jp/daian0721/20120521/1337604654
一度剣舞を積んでしまえば相手に相当な負担をかけれるポケモンでありマンムーでステロを撒きサポートすることもできること、あとは相手がカイリューを竜技で倒した後に生まれる隙をついて積むこともできるためカイリューハッサムの並びは非常に強かった。

■スイクン

呑気　207-95-148-142-135-95
HCに全振りして残りS
初めは瞑想眠るのハイポンスイクンを採用していたが瞑想を積む隙などを与えず水のジュエルハイドロポンプや絶対零度で圧力をかけることができ神速という先制技も非常に強力だったためHC零度スイクンを使用した。ハイドロポンプの命中不安があるが相手にとても圧力を与えられる非常に強いポケモンだと思った。水枠はスイクンが強すぎるためスイクンがパーティーに入ってきてしまう。

■キノガッサ

意地っ張り　139-200-100-*-80-119
Aに全振りしてHを8n＋3にして残りS
対カバドリを担う枠でありA200から繰り出されるきあいパンチやマッハパンチも非常に強力。ローキックを採用していないためSはそこまで必要ないと判断してAに補正をかけました。
火力が欲しいならテクニシャンにしろと思うかもしれませんが欠伸ループを抜けるために毒々玉は必要不可欠であり身代わりという技も優秀なため今回は毒々玉キノガッサを使用しました。

基本的にはマンムー＋何か＋何かで出していきたいがこのパーティーでは選出パターンというよりも相手のパーティーに刺さっているポケモンを選んで選出していくと楽に戦えると思う。立ち回りも単純で一番考えるのは選出する時だと思います。
今回ベスト16という非常に中途半端な結果となってしまったため次にオフ出るときはもっと良い戦績になるように頑張りたい。
対戦ログは暇な時に書きます。
主催のかとさんや副主催の皆さんや参加した皆さんお疲れ様でした！

【構築】サマヨブシン

解禁された新特性の鉄の拳ローブシンを使いたいと考え組んだパーティーです。せっかくブログも作ったことだしちょこちょこ構築記事も書いていきたい。

ポケモン 特性 持ち物 技1 技2 技3 技4
バンギラス 砂おこし 拘りスカーフ 岩雪崩 噛み砕く 冷凍パンチ 馬鹿力
ローブシン 鉄の拳 命の珠 ドレインパンチ マッハパンチ アームハンマー 冷凍パンチ
ボーマンダ 威嚇 竜のジュエル 流星群 竜の波動 火炎放射 寝言
ハッサム テクニシャン 拘り鉢巻 バレットパンチ 蜻蛉返り 虫食い 電光石火
サマヨール プレッシャー 進化の輝石 ナイトヘッド トリックルーム 呪い 痛み分け
ブルンゲル 貯水 水のジュエル ハイドロポンプ シャドーボール 吹雪 トリックルーム

鉄の拳ローブシンの火力の高さがとても魅力的であるためどのように使えば火力を最大限に引き出せるかと考えた結果トリックルームからの展開が強いのではないかと考えました。
トリルしてから殴るという簡単かつ明快で強い構成にしようと決めて組んだためパーティーが結構シンプルな感じとなっております。

以下個別解説

■バンギラス

陽気　183-176-132-*-122-124
補正無しガブリアスの地震最高乱数以外耐え
補正有命の珠キングドラのハイドロポンプを砂下で最高乱数以外耐え
最速でAを11nに設定
昔からよくいる調整のスカーフバンギラスです。実はこの枠は最後に補完という形で入ってきたポケモンである。従来のバンギローブという形も取れるが、この枠のスカーフバンギラスの仕事として化身ボルトロスへの安定とした打点を求めている。次から書くポケモンを見てもらえればわかると思うが相手の挑発持ちボルトロスがとても辛く、最後に構築に入ってきたのはそのためとなっている。

■ローブシン

勇敢　209-211-119-*-85-45
Hを10n−1にしてAぶっぱ
補正有カイリューの鉢巻逆鱗耐え
最遅
今回のパーティーの主役のポケモンでありこのポケモンからパーティーを組んだ。トリックルームから展開するポケモンその１。トリックルーム下で暴れてもらうためにAをぶっぱして命の珠を持つためHを10n−1にする以外はあまり考えていない。特性＋持ち物の補正がかかったローブシンを止めれるポケモンはとても少なく、力ずくで気になった人も多いであろうドレインパンチやマッハパンチの威力も上がっているためパンチを打っているだけで気分爽快になれる。技はテンプレのドレマッパにこのパーティーではS下降はむしろメリットとなりえるため威力が魅力的なアームハンマーを採用。あとはドラゴンへの打点のため冷凍パンチを採用した。トリルが切れてもマッハパンチでドリュウズが倒せる点も素晴らしい。

■ボーマンダ

控えめ　171-*-100-177-101-152
CSぶっぱ残りHとダウンロード対策でD＞Bにしたため努力値を4残している。
このパーティーの勝ち筋としてトリックルームからのローブシン展開を目標としているがトリックルームを撒くポケモンの特徴として遅いポケモンが多いためトリルを撒く前に相手にキノガッサなどを出されてしまうとお決まりのパターンに入ってしまいトリルと撒くどころではなくなってしまう。そのため非拘り寝言持ちボーマンダというキノガッサに対してとても強い構成とした。トリルが切れてしまった後のキノガッサへのケアとしても優秀。

■ハッサム

勇敢　175-200-122-*-101-63
Hを16n−1にしてAぶっぱ
最遅
トリックルームから展開するポケモンその２。ローブシンと同じくトリックルーム下で暴れてもらうために最大限の火力を確保。ローブシンでは突破が難しいクレセリアなどを倒してもらうのと他のポケモンで削りきれなかったポケモンを先制技で一掃してもらうのが主な仕事。しかし最近はめざめるパワー炎を持つクレセリアも結構いる印象なので注意が必要。技構成の理由としてテンプレのバレパンと蜻蛉返りは確定となりトリル下での虫食い連打が強いため虫食い、バンギラスの説明でも書いた通り相手のボルトロスが重いため打点が持てる電光石火を採用。最遅とすることで相手のカバルドンの欠伸ループを抜ける可能性が上がっているのもポイント。

■サマヨール

生意気　147-*-173-*-176-27
Hぶっぱ
補正無眼鏡ラティオスの流星群1.5耐え
補正有ドリュウズの地震砂ダメ2回込みで2耐え
最遅
トリックルームを張るポケモンその１。進化の輝石を持つことでとても数値の高いポケモンとなり、呪いの自主退場から相手の襷を潰しつつローブシンやハッサムに繋げることのできる素晴らしいポケモンである。耐久面の数値が高いため何度かトリルを撒くために回すこともできる。格闘技しか持っていないキノガッサにも強い点も優秀。あと呪いによってこのパーティーでは重い身代わりを張って避けてくるガブや小さくなるや壁パへの対策も担っている。

■ブルンゲル

冷静　207-*-91-145-130-58
補正無眼鏡ラティオスの流星群を砂ダメ1回込みで最高乱数以外耐え
最遅
トリックルームを張るポケモンその２。Hをぶっぱすることで最低限の耐久とハイドロポンプを持つことでカバドリへの牽制にもなる。貯水によって雨パへの耐性が上がる点も評価できる。水枠はずっとスイクンを使ってきたがスイクンではトリックルームを使用できないためブルンゲルを採用トリックルームを張る以外はHCスイクンと同じように扱ってもらって良いと思う。対カバドリでは積極的に先発で出していきジュエルハイポンを打っていく。もし水半減のラティオスに引かれても補正無しラティオスの流星群は耐えるようにしているため積極的にトリックルームを張ることもできる。技構成はタイプ一致かつカバルドンを倒すためにハイポン、ローブシンの苦手なエスパーへの打点となるシャドーボール、冷凍ビームではキノガッサが落ちないため比較的倒せる確率が上がりドヤ顔で出てくるユキノオーへの牽制として吹雪。

基本的にトリル要員＋ローブシン＋ハッサムを出していきたい。
トリル要員は雨やカバドリならブルンゲル、サイクルを回せそうだと判断したらサマヨールなどを出していく。トリル要員を両方出す形を取る場合もある。
他の選出パターンとしてはボルトロスなどトリックルームを張るポケモンへの弊害となるポケモンがいる場合バンギラス＋ローブシンの形を取っていったりキノガッサなどがいる場合などには後ろにボーマンダを置くなど選出のパターンはなかなか幅広い。

基本的にトリルしてローブシンやハッサムで殴って勝つパーティーなのでとても簡単で考えることも少ないと思われる。
長々と書いてしまったが文章力がないのはご愛敬。

【構築】バンギドリュウズ

もう色々な方面で公開させていて有名な構築だとは思いますが、少しの間使用していた構築を公開したいと思います。ブログ初めて初の構築記事です。


ポケモン 特性 持ち物 技1 技2 技3 技4
バンギラス 砂おこし 拘り鉢巻 ストーンエッジ 噛み砕く 追い打ち 馬鹿力
ドリュウズ 砂かき 気合いの襷 地震 アイアンヘッド 岩雪崩 剣の舞
ラティオス 浮遊 拘り眼鏡 流星群 龍の波動 めざめるパワー炎 寝言
ハッサム テクニシャン ゴツゴツメット バレッドパンチ 蜻蛉返り 羽休め 寝言
ガブリアス 砂隠れ 龍ジュエル 逆鱗 火炎放射 剣の舞 身代わり
スイクン プレッシャー カゴの実 ハイドロポンプ 冷凍ビーム 瞑想 眠る


ドリュウズを使う構築と言えばまずカバルドンと組ませたカバルドンドリュウズ構築が頭に浮かぶと思いますが、BW初期にいたバンギドリュウズでのバンギラスの単体性能とドリュウズの制圧力を思い出し組んだパーティーです。

とは言え最近ローブシンやキノガッサなど強い格闘ポケモンが蔓延している環境でありバンギドリュウズは動きづらいという印象を覚える方も多いと思います。色々試行錯誤を繰り返した結果ゴツメハッサムなるものがいるということを知り使用してみたところ、とても使い勝手が良かったため採用して回してみました。

以下個別解説

■バンギラス

意地っ張り　207-187-131-*-126-92
補正無眼鏡ラティオスの流星群1.5耐え
補正有キングドラのハイドロポンプ確定耐え
補正有ドリュウズの地震最高乱数以外耐え
Aを11nにして残りS
バンギラスの単体性能が一番発揮されると自分が思っているのは鉢巻バンギである。とても数値が高く砂状態での特殊方面の耐久も素晴らしいポケモンでこのパーティーの主役であり基本的に毎回選出した。
エアームドへの打点を考えるとAをもう少し上げたいがハッサムなどに上からストーンエッジを叩きこみたいため素早さを上げた。

■ドリュウズ

意地っ張り　185-205-81-*-85-140
ASぶっぱ
特に特別なことは何もない気合いの襷ドリュウズ
ミラー対決を考えるとS補正をかけたいところだが今回は火力を重視してAに補正をかけた。
今後ドリュウズも増えるなら陽気でもいいかもしれない。

■ラティオス

臆病　157-*-100-181-130-177
CSぶっぱ残りH
これまた特別なことは何もないめざ炎眼鏡ラティオス
瞑想龍ジュエルにしてもいいと思うが眼鏡龍の波動連発が強いと思ったため今回は眼鏡ラティオスを採用した。
最速ではなくなってしまうがハッサムやナットレイが若干重いためめざ炎個体。
ハッサムだけに対キノガッサを任せるのもいけないと思ったため確実な対策とはならないが寝言を採用した。どの技を引いてもキノガッサを倒すことができるのも高評価。
■ハッサム

腕白　175-150-159-*-110-82
補正有命の珠力づくローブシンのドレインパンチ2耐え
補正無眼鏡ラティオスの流星群1.5耐え
ゴツメ+寝言を持つことによってバンギドリュウズでは相手をするのが難しいローブシンやキノガッサへのカバーをすることができる素晴らしいポケモン。対レパルダスへの対策も担っている。
しかし最近鉄の拳ローブシンが解禁してしまったためこのハッサムでローブシンを見るのは難しくなってしまった。
鉢巻ガッサにテクニローキックを打たれてしまった場合後だしでは間に合わないので注意。
特殊方面の耐久はおまけ程度であるため素直にHBぶっぱでいいようにも感じる。

■ガブリアス

意地っ張り　205-176-116-90-106-154
今回の受けループ対策枠
Hを205とすることで身代わりがラッキーの地球投げを食らっても残る。
201-178までのヤドランを剣舞ジュエル逆鱗で確定1発。
エアームドへの打点のために地震を切って火炎放射にした。
非常に数値が高いポケモンですね。

■スイクン

控えめ　207-*-135-156-136-105
HCぶっぱ残りDでダウンロード対策
これまた数値の高いポケモンの代表格でありハイドロポンプの火力は魅力的。
上5体ではカバドリや雨パへの明確な解答がなくマンムーも辛いため採用した。受けループへの保険にもなっている。
Cを156にまで伸ばすことで決定力が上がり様々なポケモンと打ちあうことができる。
瞑想1積み冷凍ビームで耐久に振っていないキングドラ確定2発になるところも評価できる。
出すと何かしら活躍してくれる個人的には神ポケだと思っている1匹。


基本的にバンギドリュウズハッサムを積極的に選出して行きたい。
カバドリや雨にはスイクンを受けループにはガブリアスを積極的に選出していく。
キュウコンやユキノオー入りにはバンギラスを出し殴っていく方向で。
数値の高いポケモンを揃えたため無理矢理殴り倒すこともできる。種族値は正義ですね。

初めて構築記事を書いたがありきたりなパーティーで申し訳ない。
ブログ書くのって難しいですね。